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あまらびのまるごと大発見!! 第20回~第16回

まるごとくん(仮)の大発見!!

奄美大島の昔話や地元の人しか知らない情報など、ぼく『まるごとくん(仮)』が紹介します(・ω<)
「ここは昔はこうだった!」「わんのシマではこんな話があるどぉ~」など、奄美大島に関する情報で知っていることがあったら、ぜひ教えてくださーい☆彡
あと、奄美大島の昔の風景写真などをもっている方は提供してくださると助かります(^^)
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第20回 猛毒の「ソテツ」も貴重な食料!?

 龍郷町の安木屋場集落の裏山には、たくさんのソテツがあります。
ここは奄美大島の『ソテツ群生地』としてとても有名な場所です。「ソテツ」は昔から奄美人にとってとても重要なものでした。
ソテツの葉は屋根や壁などの掃除に、繊維は衣服を作る材料として使われていたそうです。また、戦争などで飢饉になっていた際には、猛毒をもっている「ソテツ」を食料としていたこともあったんですって・・・。
今では考えられないですね(;´∀`)
でも、その時にできた料理などは今も残っています。有名なのは「ナリ味噌」ですね。(※「ナリ」とは「ソテツ」の赤い実のことなんですよ(^^))
お土産屋さんなどで見かけたらぜひ買ってみて下さいね!美味しいよ~(^O^)!

ソテツ

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第19回 島口は、まるで外国語・・・!?

 近所のばあ達が話をしているのを聞くとまるで外国にでも来たような気分になる。
何を言っているかさっぱりわかりません。
それはなぜかと言うと・・・ばあ達は『島口(=奄美の方言)』で会話をするから・・・。
「はげぇー(=「あぁ」「うわー」などの感嘆詞)」とか「わん(=私、自分)」とかならなんとなく何を言っているのかわかるのだけれど・・・どういう話で盛り上がっているのかはさっぱり・・・(´・ω・`)
「『島口』ちば、むずかしいやー(※これはトン普通語。島人でも若い人たちがよく使っていることばです。)」って思います。
そんな若い世代の僕らにも「島口」のすばらしさがわかるよう、最近では『島口カルタ』や『島口ラジオ体操』などというものがあるそうです。
難しい本を読むのはちょっと嫌だけど、遊びながらなら楽しく学べる。観光客はもちろん若い世代の奄美人にも受け入れやすいものだと思いました(・ω<)b
(※グッズは、書店などで探してみてね☆彡)

島口

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第18回 「バショウ群生地」=「ばしゃ山」=「?」

 龍郷町の安木屋場集落には「バショウ群生地」という観光スポットがあります。(「バショウ」とは、見た目や花・実などがバナナに似た植物。でも、バナナではありません。奄美大島に群生しているのは「イトバショウ」です。)
ちなみに『島口(=奄美の方言)』でいうと「ばしゃやま」です。
この「ばしゃやま」ということば、奄美ではもう1つ意味を持っています。それは「不美人」という意味。
では、なぜ『ばしゃやま』=「不美人」なのでしょう??
それにはあるお話があるんです・・・(^^)
(※以下のお話は、ぼく風の表現です。実際のお話と少し違うかも知れません・・・)

ある家になかなか結婚できない娘がいました。(理由は、彼女が不美人であったから)
困った両親は、娘をどうにか結婚させようと、結婚相手に「ばしゃやまをつけるから、娘と結婚してください」とお願いしました。
当時、「バショウ」はとても貴重なもの(飢餓の時の食料とされていたり、着物の材料とされていたため)であったので、結婚相手は「それなら承諾しよう」と言いました。

ちょっと、娘さんがかわいそうに思えてきますよね・・・。このお話がもととなり「不美人」=「ばしゃやま」と言われるようになったそうです。
さて、スポットの話に戻りますが、山の一面がバショウで覆い尽くされている姿はとても迫力があります。ちかくには「ソテツ群生地」もあるので一緒に見に行くのがおススメです。
ちなみに「ばしゃやま」の対義語は「きょらむん(美人)」(男性は「きょらねせ(美男子)」)といいます。

第18回 バショウ群生地

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第17回 奄美大島の森の散策がもっと楽しくなる!

 奄美大島には、自然豊かな森がたくさんあります。そんな奄美大島の森を散策してみませんか??
『金作原原生林』には、奄美大島に古来から生息している生物たち(ヒカゲヘゴやソテツ、アマミノクロウサギなど)がたくさんいます。
これは実際に足を運んで見なきゃ損です(・ω<)b
でも、レンタカー会社によっては、車の損傷を防ぐためレンタカーでの観光を禁止しているところがあったり、天候により危険なところとも言えるので行きたくてもなかなか行けない・・・(;一_一)
なので、このような観光地に行く際は、ガイドツアーなどに参加してみましょう(●´ω`●)!
今まで知らなかった知識をガイドさんが詳しく説明してくれます。奄美大島の自然をより楽しむことができますよ☆彡

第17回 金作原原生林

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第16回 由緒ある人のお墓=『仏像墓』・・・!?

 龍郷町龍郷集落には『西郷南洲謫居跡』ともう一つ観光スポットがあります(^^)
それは、『仏像墓』。観光ガイドなどにもよく載っているスポットですが、穴場とも言えると思います。地元の人でもそんなに来たことがある人は多くないかと・・・。
昭和54年12月20日に町指定文化財になった建造物で、等身大の地蔵を刻してある墓石(写真右)と破風(屋根の切妻にある合掌型の装飾板)式の墓石(写真左)があります。
どちらも1725年(享保10年)代のものらしく、石質は加治木石と目されていますが、当時これだけの彫刻を施した墓石は他に見当たらないそうです。
墓石に刻まれている内容などにより、笠利家十代頃の由緒ある人々のお墓と考えられています。
日本人の技術ってやっぱりすごいんですね(●´ω`●)

第16回 仏像墓

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