奄美の海が体感できる博物館
大浜海浜公園を奥へ進むと、円形の建物が見えてくる。
それが、奄美海洋展示館。
入館料は以下の通り
◎奄美海洋展示館の入場料
大人 | 500円 |
小人(小中学生) | 300円 |
幼児(4~6歳) | 100円 |
4歳未満 | 無料 |
※20人以上なら、団体割引もあります。
入り口を入ってすぐ出迎えてくれるのは、迫力の大水槽。
この中では、ウミガメやサメ、奄美独特の熱帯魚が泳いでいる様子を見ることができます。
入り口を、右手に進むと、海の生き物の展示コーナーがあります。
貝の標本なども、数多く展示されています。
奄美のリーフが、海からの大波を打ち消す様子を、機械を使ってわかりやすく紹介しています。
さらに奥の水槽には、珍しい海の生き物を展示しています。
これは、ゼブラウツボ、というウツボだそうです。
1階には、子供に人気の体験コーナーもあります。
ぜひ、記念にオリジナルの作品を作製してください。
大人も、結構はまるそうですよ。
いろいろ種類があります。
2階では、海辺の自然というテーマで、人と海のかかわりを展示しています。
写真は、女性が潮が引いた浅い海で漁をしている様子です。
また、奄美には、黒潮に乗って様々な漂流物が到着します。
その漂着物の一部を館内で展示しています。
一番奥には、海の様子などを、映像で見ることができるシアターもあります。
ちょっとつかれたら、オーシャンビューが楽しめる休憩所で、ひと休み。
ウミガメや魚たちに、餌をあげることができます。
スタッフの方に、声をおかけてください。
ウミガメも、こんな近くに。
子亀や魚たちも、餌をもらおうと、よってきます。
ウミガメ、近くで見ると、なかなかの迫力。
スタッフの市田さんに、おすすめポイントをお尋ねしました。
「水族館のメインは、入口を入って正面にある大水槽です。
この水槽には、常時70匹以上の奄美の魚を展示しています。
ご希望のお客様は、大水槽の亀や魚に2階から、えさをあげることもできます。
時期的には、8月中旬頃になりますが、その頃来ていただければ、海ガメの赤ちゃんや子供を見ることができるかもしれません。
また、貝などを使って作る手作り体験コーナーも人気です。
子供だけでなく、大人で1時間くらいはまっている方もいらっしゃいますよ。」
奄美最大の海水浴場である大浜海浜公園の一角にある海洋展示館。
奄美で、海を専門に展示しているのは、ここだけ。
海にいる危険な生き物なども紹介しているので、海水浴の前にチェックしておこう。
ぜひ、遊びに来てね。
もっと、奄美海洋展示館の情報を知りたい方はこちら。
◎奄美海洋展示館のご利用案内
開館時間 | 午前9時30分 ~ 午後6時 (最終入館時間 午後5時30分) |
休館日 | 年中無休 |
住 所 | 鹿児島県奄美市名瀬小宿字大浜701-1 |
電話番号 | 0997-55-6000 |
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◎名瀬長浜地区から奄美海洋展示館への行き方
長浜町の交差点を朝仁地区、大和村方面へ左折します。
山のほうへ向かって、進みましょう。
道なりに行くと、市街地を外れて、山道への入り口が見えてきますので、そのまま進みます。
少し道なりに上ると、看板が見えてきます。
ここが入口になりますので、右折します。
少し上って、一気に下ると、大浜海浜公園の駐車場に着きます。
ここで降りて歩いて行っても、そんなに遠くはないですが・・・
できるだけ、近くまで車で行きたい、という方は、ここを左折してください。
右奥に見えてきた円型の建物が海洋展示館です。
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