大島紬の過去と現在、そして、その奥深さを体感できる場所
大島紬美術館は、「奄美リゾートホテル ティダムーン」の2階にあります。
フロントで、必ず美術館見学の申し込みをしてくださいね。
そうすると、ホテルの方が案内してくれます。
貴重な紬が多数展示されているので、勝手に見ることはできませんのでご注意を!
入場料は、無料ですよ~、ティダムーンさんに感謝!
看板にも、貫録が漂います。
扉も重厚な雰囲気。
扉を開けて、正面にはなぜか椅子が。
実はこちらの椅子は、昭和47年に昭和天皇がお越しいただいた際に、ご使用された椅子なんだそうです。
陛下や秋篠宮様がお越しいただいた際の資料です。
貴重な資料ですね。
館内は、奥行きのある畳敷きの部屋となっており、そこに様々な大島紬が展示されています。
ここには、写っていませんが、反対側にも数多くの紬が展示されています。
さて、ここで紹介できるのは、残念ながらここまでです。
この紬美術館には、昔ながらの紬、現代風の紬、夏用の紬、白を基調とした白大島など、様々な紬が展示されています。
その中には、今までの紬の概念が吹っ飛んでしまうような斬新な紬や、値段を聞いてびっくりするような紬など、本当に多種多様で紬の奥深さというものを感じさせてくれます。
それが、どんな紬なのかということは、ぜひ実際に来ていただいて、皆様の目でお確かめください。
ホテルのスタッフの方々も、「気軽に見に来ていただいて、結構ですよ。」とおっしゃっていたので、みなさん、ぜひ、奄美の伝統製品でもあり、芸術作品でもある大島紬をこの大島紬美術館で、ご覧になってみてください。
大島紬を理解してくださる方や大島紬のファンが、一人でも多く増えていただければうれしいですよね。
ちなみに、大島紬を実際に買いたいという方は、この美術館でも気に入ったものがあれば購入可能ということですので、スタッフの方にご相談ください。
みなさん、ぜひ、「大島紬美術館」にお越しくださいね。
大島紬美術館がある「ティダムーン」さんの公式ページはこちら
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「奄美リゾートホテル ティダムーン」 の 公 式 ペ ー ジ
営業時間 | 9:00 ~ 20:00 |
休館日 | 年中無休 |
住 所 | 鹿児島県奄美市笠利町土浜 |
電話番号 | 0997-63-0066 |
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